麦屋まつり

作詩・作曲 中村 渉

編曲 ミックス・バンド


祭り色のこの町は 夜を静かに待っている

爆発しそうな 熱気を隠して

おいらを ほ〜ら 呼んでいる

麦屋祭りに包まれて 町はもう踊りそう

友と語ろう そして踊ろう

とけ込みやすいぜ おいらには

夜中になると盛り上がる 足がふらふらし始めた

悪のりしている おいらだけれど

そんなに う〜ん 悪くはない

麦屋まつりに包まれて 町はもう夢の中

友と飲んで 夜を明かしたら

おはようなんてとても 言えないよ

ちょこっとエピソード

スナックを始めた頃で当時、国鉄(現、J R)の2、3才年上の人がよく飲みに来て、

その中のひとりが城端出身で何人かで麦屋まつりに誘われました。大きな家で親戚 の

人などが多く来ていましたが、その人の部屋で若いもん4、5人で飲んだ記憶があり

ます。もちろん麦屋おどりも充分楽しみました。

 

 


夕暮れ時にくり出そう 一杯気げんのこの顔で

町中流れる 麦屋節に合わせて

誰かが ほ〜ら 踊り出した

麦屋祭りに包まれて 町はもう人の波

友と唄おう 麦屋節を 

調子っぱずれの おいらだけど