富 山 大 橋

作詩・作曲 中村 渉

編曲 ミックス・バンド


 待ち合わせはいつも 橋の上

 君は呉羽山の方から来て 僕はお城の方から来る

 橋の端と端からヨ−イドンで駆け出して

 いつも君のほうが 早くまん中に着く

 どこへ行こうかと 橋の上

 君は総曲輪へ行きたいと言うし 僕は呉羽山に行きたいな

 橋の上でもたもたしてるから時々

 ダンプの運ちゃんが ヨーヨーなんて冷やかしていく

  ちょこっとエピソード

 アルバムは富山というのがテーマでしたので無理矢理作ってしまいました。

 アホな詩で、今見ても恥ずかしいのですが、何だか余裕があったみたいで

 す。最近は肩に力が入り過ぎて、いいもの、いいものをと目指しています

 が原点を見たやうな気がします。

 


 この橋は 二人を結ぶ愛の掛け橋 なんて気取ってね

 別れ別れはいつも 橋の上

 ヘッドライトに映る影が 行ったり来たりしてる

 橋は何もないような顔で今日も

 町と町とを 結んでいる