作詩・作曲 桃瀬 訓政
編曲 M・F・バンド
遠く離れて暮らすことに 疲れた訳じゃないけれど
この頃なぜか あなた達を思い出します
道をさがすと飛び出して 重ねた月日 重ねたわがまま
いくつかの季節を越え いくつかの恋を知り
いくつかの夢を見て いくつかの夢をくだき
悲しいくらいあなた達の 想いが見えてきたけれど
後悔なんてできるはずない 今の僕には
彼女が僕の部屋に 飾ってくれたディジーの花
そういえばふるさとの庭にも たくさん咲いてた
遠くの星にあこがれて 踏みにじってきた足元の花
いくつかの季節を越え いくつかの恋を知り
いくつかの夢を見て いくつかの夢をくだき
ひとりで生きてゆけるはずと 意気がるまぬけな顔が
彼女が生けてくれた 花瓶の中で揺れてる
そんな訳で・・
バンドのメイン・ボーカル桃ちゃんの作品であります。富山へ来ての彼の心の揺れが
現われていて、親元を離れたことのない僕には分からない気持ちです。若い頃、そして
今、時は流れましたが熱いものは変わらずにいたいものです。
ひとつだけ見つけたよ 心のやすらぎを
ひとつだけ見つけたよ この広い町の中で
こんどの仕事はうまくやれそうな 気持ちがわいてきたし
この次の休みには ふたりで帰ります
ふたりで帰ります ふたりで帰ります