神通川 作詩・作曲 桃瀬 訓政
川で拾った恋だから 川に返しに来ました
ついさっき あなたが目の前を流れていったところ
思い出がよどみでぐるぐると
廻るわたしのゆめひとつ 川面 に身を落とす 呉羽山
むかし誰かが祈ったことだろう ほんのり秋風に震えて
神に通ずる川だと 昨日までの季節にさよならを
立ち止まる 時の中で 密かに告げるように
緩やかに流れてる あなたは今ごろどのあたり
流れ流れているかしら
立ち止まった私の前には
あなたにすがる術もなく
確かに時を刻む 緩やかな流れだけ
やがてこの川に訪れる 冬が雪を散らす頃
あなたと私の思い出も 永久の眠りにつくだろう
ウウウウ ウウウウ ウウウウウ ウウウウウ
ここは・・・神通川
そんな訳で・・
桃ちゃんが富山に来て作った曲で(あたりまえですが)よく唄ってくれました。
実話かどうかは本人に聞いていませんのでわかりませんが、川に流しませう。