ちょっとひと言

 この曲はライブ等で最初に演奏しますが、僕もお気に入りで元気が出ます。おぢさんバンドに若い力が入り

 引っ張られるやうにやっておりますが、タカノリ君のよさが少しでも出るやうにがんばっていきたいと思い

 ます。原作詩はクリスマスイブの高城謙子ちゃんで、これからまたいろいろ紹介していきます。

  いつのころからか

  作詩 高城 謙子

  補作詩・曲・歌 吉川 貴典 編曲 M・F・バンド

  

  1998年(平成10年)クリスマス集いコンサート作品

 いつのころからか 知らないけれど

 夢は途中で 立ち止まってしまった

 いつのころからか 知らないけれど

 君は遠くへ 離れていった

  悲しみの雨が降る町 

  ささいな言葉に支えられた 遠い記憶

  君がいつも側にいて 

  君がいつも勇気を与えてくれて

  もう少し手を伸ばせば きっと きっと

  胸の痛み感じながら 切なさつのる

 

   自分らしくあるために 歩き続ける意味を探して

   自分らしくあるために いつか輝ける日々を求めて

 ※ 自分らしくあるために 守り続ける夢忘れないで

   自分らしくあるために あの時誓った思い 心に

 訳もなく夜空を 見上げる時

 込み上げる怒り 押さえながら

 振り返る道 少しだけ

 無理しながら 笑ってみた

  季節達が音も無く走る

  思い出す度胸締め付ける 想い

  明日はきっと何かつかめると

  心の旅もう気持ちは 負けはしない

  今日という日が二度と 戻らないなら

  せめて一度の人生 燃え尽きたい

 

  ( ※ くり返し)
  ( ※ 2回くり返し)