噴 水    作詩・作曲 中村 渉

     

   1.忘れた頃に ふと立ち止まる

    僕にはただそれだけの場所

    アベックばかり やたら多すぎて

    僕の 入れる隙間ははない

      押し黙った 噴水には 

      押し黙った 噴水には         2.秋の風は 木の葉を舞い散らし

      富山県庁が よく似合う         噴水の中に 一枚二枚

                          それを眺めて ぼんやりしてたら

                          突然 水が舞い上がる

                            やかましい 噴水には 

                            やかましい 噴水には

                            市内電車が よく似合う

    3.夕暮れ時が やたら早すぎて

      噴水はもう お化粧してる

      アベックがいつの 間にか寄り添って

      僕は もう帰らなくちゃ

        七色の 噴水には

       七色の 噴水には

        ネオン街が よく似合う 

 

        七色の 噴水には 七色の 噴水には

        ネオン街が よく似合う 


                  ちょっとした話し

  中学時代、ここを通って学校に行っていたので思いで深き場所です。図書館があり

  かき氷りを食べた記憶があります。この歌は、富山シリーズとして作っていたので

すが、アルバムには入りませんでしたのでいつか唄ってみたい曲であります。

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