恋人シンキロウ 作詩・作曲 中村 渉
1. 蜃気楼を見に海へ行こうと あの娘を誘って 魚津の町へ
本当は蜃気楼などどうでもいい訳で
今日こそあの娘に プロポーズ
海の広さと 空の青さ 沖行く船にムードは満点
このチャンスを逃してはなるまい
思ったとたん 突然のシンキロウ
2. 蜃気楼を見に海へ来たけど 本当に出るなんて 悪い冗談さ
やっとふたりっきりになれたと思ったのに
しらける俺らと 喜ぶあの娘
突然主役が 変わってしまい 俺らの立場がどこにもない
こんな時にプロポーズをしても
笑い飛ばされる だろうなシンキロウ
季節の終りの まぼろしなのか
春の日射しにゆらめく 逃げ水
3. 好きなスターに 会ったような あの娘の姿にア然
この次はカメラを持ってこようと
はしゃぐあの娘の 恋人シンキロウ
ちょっとした話し
実際には蜃気楼を見たことが無くて、いつか見れるだろうと思いながら今日まできて
しまいました。でも、まぼろしであるからいつまでも夢があっていいのでせうね。