作詩・作曲 中村 渉
今日まで二人で 暮らしてきたことに
悔いはないと 君は言うけれど
その瞳から あふれる涙が
ぼくの心を 引き止める
あゝ思い出が すぐに消え去るものなら
君をこんなに 苦しめなくても すむのに
話しをすれば 壊れてしまいそうな
今の気持ちが 君には届かない
寒い冬の日々を ひとりで過ごすには
慣れてしまった 今までの事を
あゝ忘れて しまうしかないのなら
春に向かって いますぐ 飛んで行きたい
あの頃の僕は
大型電気チェーン店に勤め始めた頃で、毎日が忙しく過ぎていったのを覚えています。
免許取り立てでいきなりトラック(ダイナ)の運転を任せられ各店へ商品を配送して
いました。そんな運転中に出来た曲です(現実逃避したかったのかなァ〜)。
あゝふり向く ことさえ恐くて
肩をすぼめて もう お別れです