傘

  母が僕に 面会に来て 傘を忘れていった

  バスの時間を 気にして

    傘は僕の所にあるけれど

    なんの役にも たたない

    雨の日には この傘をさして

 ※  仕事に行く母

    僕はいつも やっかいなことばかり

    言っている

    いつか 知らないうちに

    僕は傘に‘ありがとう’って

    言ってた

      ( ※ くり返し )


 あの時は・・

  思い出深き第5回(1983年)の作品です。曲は詩を見たとたん浮かびました。

  そして唄えば唄うほど僕が思いもつかぬ 詩のフレーズに感動したものです。つくし

  のコンサートに本格的に取り組むきっかけになりました。この時の僕らの担当実行

  委員が高校生のまゆみ嬢で、後に一緒にバンドをやるとは思いもよりませんでした。

  ドラムは、恒川君が出れなくてピンチヒッターで明管君(名前忘れた、すんまそん)

  にお願いしました。まだ、ミックス・バンドでした。

 

 作詞 草島 昇

 作曲 中村 渉

 演奏 ミックス・バンド

  

 


 

 Drams 明管 ・・

 Bass  松井 保

 E.Guiter 鹿島 ヒロタカ

 E.Guiter Chous 桃瀬 訓政

 Piano 森田(松井)明美

 Vocal 中村 渉

     Mix Band

 

  1983年