もうすぐクリスマス、で思い出したのがケーキの山、
というのは昭和30年代、茶文に来るお客さんが手に
クリスマスケーキを持ってくるのです。そしてそれを
置いていくものだから店の階段には山積みのケーキ、
桜木町に飲みに行くと帰りにケーキをプレゼントされ
たそうで景気のいい時代(しゃれではありません)だ
ったのでしょうね。おぢさんたちは店のおねいさんか
らもらったケーキを家に持って行くのが嫌だったので
しょうか、それとも小学生の僕ら(姉と)にと置いて
いったのでしょうか、今となっては分からない遠い思
い出ででありました。