つくしのコンサート

  1979年(昭和54年)

         当時お世話になっていたナンバーワンの渋谷さんから“障害者のひとが作詞した

         ものをみんなで曲付けするコンサートがあるんだけど出てみない?”と言われ軽

         いノリで O K しましたが、それが今でも続く「つくしのコンサート」の始まりと

         は思いもよりませんでした。富山市の大町という所にナンバーワンの支店があっ

         て詳しい話はそこで、というので行ってみるとヒゲの濃い眼のギラッとした店長

         がいて、ツネちゃん(現・マックス経澤代表)との出会いです。何編かの詩を渡

         され僕の選んだのは‘ 二つのクルミ ’でした。結局、曲だけ付けてコンサート

         には都合が出来て参加しませんでしたが、'97年のメモリアル・ソングに選ばれ

         他の人の演奏で聞いた時、あの頃に戻ったようで感動したものです。

         このコンサートについては M. F. B のコーナーでまた改めて書き込みますので、ま

         ずはきっかけまで。

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